おとうふ一丁

レビューでもなんでもない感想メモ。それと独り言。

シャッターアイランド

夜だったので、ホラーではないよな?を基準に選びました。

あらすじに精神病棟云々書かれてるけど、まあ幽霊ではないでしょ!みたいな、ね、

 

吹き替え版。

ゲーム周回しながら見ることが多いので、字幕は厳しい。

最初の方で、俺のちんぽくらいの大きさのトゲがうんたらってフレーズがあってそこで笑ってたら終わってた感あったんですけど、英語だと台詞どんなだったんだろう…

 

途中、これ胸糞で終わるのでは?という疑念が渦巻いて、見るのやめようかな?と思った時もありましたが、見てよかったなぁ

なんだろ、しんどいのはしんどかったんですけど、スッキリはしたというか、もやもやしなかったので…

 

よそ見をしていたのもあったんですけど、どうにも登場人物の名前が覚えられない。いや誰だよみたいなことばっかりしてたんですけど、名前に関してややこしいことしてたしね、、、

 

冒頭から主人公の挙動が怪しかったので、こいつ患者やろみたいなのはあったんですけど、じゃあチャックは?何?みたいな、

おかしい事してるのに、ボス、ボスってついてってるこの関係が、どこかおかしいのに好きだなぁって思ってて、

真相が種明かしされていくところで、主治医だったのかという安心感と、バディではなかったんだという悲しみが押し寄せて、うーん、つら、辛いな…

 

血が、血がなぁ、うわグロってなって記憶から消し飛んでたな、あの銃乱射のシーン…

主人公の妄想と現実とが色々混ざってて、こっちもわけわかんなくなってしまってたんですけど、アレも彼がおかしくなってしまう出来事の一端を担っていたのか、、、? いやほんとよそ見して他のがいけないんですけどところどころ飛んでる!わかんねぇ!

あの灰が舞ってた妄想シーンは印象に残ってる。好き。

 

最後のとこ。

チャックって名前が出たときに、ああ、ループは止められなかったんだって思ったんですよ。

でも、そうじゃないじゃないですか。

え?と思って、で、先生も声かけるじゃないですか、なんかあそこがとんでもなくしんどくて…

これから何をされるのかわかってて自ら向かっていった彼もそうなんですけど、それをさせないために頑張っていた医師側の、あの、最後名前呼ぶとこーーーーーッッッッ!!!!

 

もやもやはしなかったって上で書きましたけど、二人の別れがしんどくて死んだな、、、